グロインペイン症候群とは?股関節や足の付け根の痛みと身体のバランスの関係

2026.07.02

こんにちは!
東京都多摩市にある整体院【多摩センターおとな子ども整体院】の合原大樹です。

「足の付け根が痛くて思い切り走れない」
「ボールを蹴ると股関節の前が痛む」

このようなお悩みはありませんか?

グロインペイン症候群は、股関節や足の付け根に痛みが出るスポーツ障害の一つです。

特にサッカー選手に多く見られますが、陸上競技やラグビー、バスケットボールなど、ダッシュや方向転換を繰り返すスポーツでも発症することがあります。

また、初めは軽い違和感でも、無理をしてプレーを続けることで痛みが慢性化し、競技に支障をきたすケースも少なくありません。

そこで今回は、グロインペイン症候群の原因や整体での考え方についてお話しします。

        

 

■グロインペイン症候群とは?

グロインペイン症候群とは、足の付け根や股関節周辺、下腹部に痛みが生じるスポーツ障害の総称です。

原因は一つではなく、筋肉や腱、股関節など複数の組織が関係していることが多いのが特徴です。

主な症状としては、

✔足の付け根が痛い
✔ボールを蹴ると痛む
✔ダッシュや切り返しで痛みが出る
✔股関節を開くと痛い
✔運動後に痛みが強くなる

などがあります。

症状が進行すると、日常生活でも違和感を感じる場合があります。

      

 

■なぜグロインペイン症候群になるの?

グロインペイン症候群は、スポーツによる繰り返しの負担が大きな原因です。

特に、

・急な方向転換
・キック動作
・ダッシュ
・ジャンプ

などを繰り返すことで、股関節周囲の筋肉や腱に負担が蓄積します。

さらに、

・練習量の増加
・筋肉の柔軟性低下
・股関節の可動域不足

なども発症に関係すると言われています。

その結果、筋肉や腱に炎症が起こり、痛みにつながるのです。

 

■股関節だけが原因ではない

一方で、整体では痛みのある股関節だけを見るわけではありません。

実際にグロインペイン症候群の方を検査すると、

・骨盤の傾き
・お尻の筋力低下
・太ももの内側や前側の硬さ
・体幹の安定性不足

などが見られることがあります。

例えば、お尻の筋肉が十分に働いていないと、股関節の前側へ負担が集中しやすくなります。

また、体幹が不安定な状態では、走るたびに股関節へ余計なストレスがかかります。

つまり、股関節だけを施術するのではなく、身体全体のバランスを整えることが大切なのです。

 

■整体ではどのようなサポートをするの?

整体では、

・姿勢
・骨盤の状態
・股関節の動き
・筋肉の柔軟性
・身体の使い方

などを確認します。

その上で、

●股関節周囲の筋肉を緩める
●骨盤や股関節の動きを改善する
●体幹やお尻の筋肉が働きやすい状態をつくる
●自宅でできるストレッチやセルフケアを指導する

といったサポートを行います。

また、競技に合わせた身体の使い方についてもアドバイスしています。

 

■早めのケアが競技復帰への近道

グロインペイン症候群は、痛みを我慢してプレーを続けることで慢性化しやすいスポーツ障害です。

また、無意識に痛みをかばうことで、腰や膝など別の部位へ負担がかかることもあります。

そのため、

「少し違和感がある」
「運動後だけ痛む」

という段階で身体の状態を見直すことが大切です。

早めにケアを始めることで、競技への早期復帰や再発予防にもつながります。

 

■股関節や足の付け根の痛みでお悩みの方へ

「走ると足の付け根が痛い」
「グロインペイン症候群と診断された」
「スポーツを続けながら改善を目指したい」

そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

大好きなスポーツを安心して続けられる身体づくりを、一緒に目指していきましょう!