有痛性外脛骨とは?足の内側の痛みと身体のバランスの関係

2026.07.10

こんにちは!
東京都多摩市にある整体院【多摩センターおとな子ども整体院】の合原大樹です。

「足の内側の骨が出っ張って痛い」
「病院で有痛性外脛骨と言われた」

このようなお悩みはありませんか?

有痛性外脛骨は、成長期の子どもに多くみられる足の障害の一つです。

特にサッカーや野球、バスケットボール、ダンスなど、足をよく使うスポーツをしているお子さまに発症しやすいと言われています。

また、

「成長期だから休むしかない」
「運動を休むしかない」

と思われる方も少なくありません。

しかし、身体の使い方や足への負担を見直すことで、症状の改善につながるケースもあります。

そこで今回は、有痛性外脛骨とはどのような症状なのか、原因や整体での考え方についてお話しします。

        

 

■有痛性外脛骨とは?

まず、外脛骨とは足の内側にある舟状骨という骨の近くに存在する余分な骨のことです。

実は日本人の約10~20%程度に見られると言われており、珍しいものではありません。

しかし、その外脛骨が炎症を起こし、痛みを伴う状態を「有痛性外脛骨」と呼びます。

主な症状としては、

✔足の内側が痛い
✔骨の出っ張りが痛む
✔走ると痛みが出る
✔ジャンプで痛みが強くなる
✔靴が当たると痛い

などがあります。

特に運動量が増える成長期に発症しやすいのが特徴です。

 

■なぜ有痛性外脛骨になるの?

有痛性外脛骨には、後脛骨筋という筋肉が大きく関係しています。

後脛骨筋は足のアーチを支える重要な筋肉です。

しかし、

・運動量の増加
・繰り返しの負担
・柔軟性の低下

などによって筋肉に負担がかかると、外脛骨が引っ張られ続けます。

その結果、炎症が起こり痛みにつながるのです。

さらに、

✔扁平足
✔足のアーチ低下
✔身体のバランス不良

なども発症に関係すると言われています。

 

■足だけが原因ではない

一方で、整体では痛みのある足だけを見るわけではありません。

実際に有痛性外脛骨のお子さまを検査すると、

・足首の硬さ
・股関節の可動域低下
・骨盤の傾き
・身体の左右差

などが見られることがあります。

例えば、足首が硬いと着地時の衝撃を十分に吸収できません。

また、股関節の動きが悪いと、本来分散されるはずの負担が足へ集中してしまいます。

さらに、身体のバランスが崩れていると片足ばかりに負担がかかり、症状が長引くこともあります。

つまり、有痛性外脛骨は足だけの問題ではなく、身体全体の使い方が関係しているケースも多いのです。

 

■整体ではどのようなサポートをするの?

整体では、

・姿勢
・歩き方
・骨盤の状態
・股関節の動き
・足首の柔軟性

などを確認します。

その上で、

●足首や股関節の動きを改善する
●足部周囲の筋肉の緊張を緩める
●身体全体のバランスを整える
●セルフストレッチや運動指導を行う

といったサポートを行います。

また、スポーツを続けながら負担を減らす方法についてもアドバイスしています。

 

■早めのケアが大切です

有痛性外脛骨は、無理を続けることで症状が長引くことがあります。

また、痛みをかばうことで膝や股関節、腰に負担がかかることもあります。

そのため、

「少し痛いけれど我慢できる」

という段階で身体の状態を見直すことが大切です。

早めのケアは、スポーツへの早期復帰や再発予防にもつながります。

 

■足の内側の痛みでお悩みの方へ

「有痛性外脛骨と言われた」
「運動すると足が痛い」
「できるだけスポーツを続けながら改善したい」

そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

スポーツを頑張るお子さまが、思い切り競技を楽しめるよう全力でサポートいたします!