ジャンパー膝とは?膝の前側が痛い原因と身体のバランスの関係

2026.06.30

こんにちは!
東京都多摩市にある整体院【多摩センターおとな子ども整体院】の合原大樹です。

「ジャンプすると膝が痛い」
「練習後に膝のお皿の下が痛くなる」

このようなお悩みはありませんか?

スポーツを頑張る学生に多い膝の痛みの一つに、「ジャンパー膝」があります。

特にバスケットボールやバレーボール、サッカー、陸上競技など、ジャンプやダッシュを繰り返す競技で多くみられます。

また、最初は軽い違和感だったものが、徐々に痛みに変わり、思うようにプレーできなくなるケースも少なくありません。

そこで今回は、ジャンパー膝の原因や身体との関係についてお話しします。

       

 

■ジャンパー膝とは?

ジャンパー膝とは、正式には「膝蓋腱炎(しつがいけんえん)」と呼ばれるスポーツ障害です。

膝のお皿の下にある膝蓋腱に繰り返し負担がかかることで炎症が起こり、痛みが発生します。

特に、

✔ジャンプの踏み切りで痛い
✔着地で膝が痛む
✔ダッシュすると痛い
✔階段の上り下りがつらい
✔練習後に痛みが強くなる

といった症状が特徴です。

初期は運動後だけ痛みを感じることが多いですが、悪化すると運動中も痛みが続くようになります。

 

■なぜジャンパー膝になるの?

ジャンパー膝の大きな原因は、膝への繰り返しの負担です。

ジャンプやダッシュの動作では、太ももの前側の筋肉が強く働きます。

すると、その力が膝蓋腱を通じて膝へ伝わります。

しかし、

・練習量の増加
・オーバーユース(使いすぎ)
・筋肉の柔軟性低下

などがあると、膝への負担が大きくなります。

その結果、膝蓋腱に炎症が起こり、痛みにつながるのです。

 

■膝だけが原因ではない

一方で、整体では膝だけをみるわけではありません。

実際にジャンパー膝の方を検査すると、

・太ももの前側の硬さ
・股関節の可能域低下
・足首の柔軟性低下
・身体の左右差

などがみられることがあります。

例えば、股関節が十分に使えていないと、本来股関節で吸収するはずの衝撃を膝が受けることになります。

また、足首の動きが悪いと着地時の衝撃が強くなり、膝への負担が増えてしまいます。

つまり、膝の痛みを改善するためには、身体全体のバランスを確認することが大切なのです。

 

■整体ではどのようなサポートをするの?

整体では、

・姿勢
・股関節の動き
・足首の柔軟性
・筋肉の状態
・身体の使い方

などを確認します。

その上で、

●太ももの筋肉の緊張を緩める
●股関節や足首の動きを改善する
●身体全体のバランスを整える
●自宅でできるストレッチやセルフケアを指導する

といったサポートを行います。

また、競技特性に合わせて身体の使い方を見直すことも重要です。

 

■早めのケアが大切です

ジャンパー膝は、初期の段階で適切なケアを行うことが大切です。

痛みを我慢しながらプレーを続けると、炎症が長引いたり、フォームが崩れたりすることがあります。

また、かばう動作によって股関節や腰など別の場所に負担がかかるケースもあります。

そのため、

「少し痛いけどプレーできるから大丈夫」

と放置せず、早めに身体の状態を確認することをおすすめします。

 

■膝の痛みでお悩みの方へ

「ジャンプすると膝が痛い」
「ジャンパー膝と診断された」
「できるだけ早く競技に復帰したい」

そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

大好きなスポーツを長く続けるためにも、一緒に身体づくりをしていきましょう!