長距離ランナーに多いランナー膝とは?

2026.07.13

こんにちは!
東京都多摩市にある整体院【多摩センターおとな子ども整体院】の合原大樹です。

「走ると膝の外側が痛くなる」
「最初は平気なのに、長く走ると痛みが出る」

このようなお悩みはありませんか?

ランニングをしている方に多く見られる膝の痛みの一つが「ランナー膝」です。

正式には「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」と呼ばれ、ランナーだけでなく、サッカーやバスケットボール、陸上競技など、走る機会の多いスポーツでもよく見られます。

また、初めは軽い違和感程度でも、無理をして続けることで症状が悪化することがあります。

そこで今回は、ランナー膝の原因や身体との関係、整体での考え方についてお話しします。

      

 

■ランナー膝とは?

ランナー膝とは、膝の外側に痛みが出るスポーツ障害です。

太ももの外側にある「腸脛靭帯」という組織が、膝の骨と繰り返し擦れることで炎症が起こります。

特に、

✔長距離を走ると痛い
✔下り坂で痛みが強くなる
✔階段の下りがつらい
✔膝の外側を押すと痛い
✔練習後に痛みが残る

といった症状が特徴です。

初期は走り始めだけ痛むことが多いですが、症状が進行すると日常生活にも影響が出ることがあります。

 

■なぜランナー膝になるの?

ランナー膝の大きな原因は、膝への繰り返しの負担です。

走る動作では、膝の曲げ伸ばしが何千回も繰り返されます。

そのため、

・走行距離の増加
・急な練習量の増加
・疲労の蓄積

などがあると、腸脛靭帯への負担が大きくなります。

さらに、

✔太ももの外側の筋肉の硬さ
✔お尻の筋力低下
✔股関節の動きの悪さ

なども影響します。

その結果、膝の外側に過剰なストレスがかかり、痛みにつながってしまうのです。

 

■膝だけが原因ではない

一方で、整体では痛みのある膝だけを見るわけではありません。

実際にランナー膝の方を検査すると、

・骨盤の傾き
・股関節の可動域低下
・足首の柔軟性低下
・身体の左右差

などが見られることがあります。

例えば、股関節がうまく使えていないと、走る際の衝撃を膝が代わりに受けることになります。

また、お尻の筋肉が十分に働いていないと、膝が内側に入りやすくなり、腸脛靭帯への負担が増加します。

つまり、ランナー膝を改善するためには、膝だけでなく身体全体の動きを確認することが大切なのです。

 

■整体ではどのようなサポートをするの?

整体では、

・姿勢
・歩き方や走り方
・股関節の動き
・足首の柔軟性
・筋肉のバランス

などを確認します。

その上で、

●太ももの外側の筋肉を緩める
●股関節や足首の動きを改善する
●骨盤のバランスを整える
●セルフストレッチや運動を指導する

といったサポートを行います。

また、再発予防のためには、身体の使い方を見直すことも重要になります。

 

■早めのケアが再発予防につながります

ランナー膝は、無理を続けることで慢性化しやすいスポーツ障害です。

また、痛みをかばうことで反対側の膝や股関節、腰に負担がかかることもあります。

そのため、

「少し違和感がある」
「走ると膝の外側が気になる」

という段階で身体を見直すことが大切です。

早めにケアを行うことで、症状の悪化や再発を防ぎやすくなります。

 

■膝の外側の痛みでお悩みの方へ

「走ると膝が痛い」
「ランナー膝と診断された」
「スポーツを続けながら改善したい」

そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

大好きなランニングやスポーツを長く続けるためにも、一緒に身体づくりをしていきましょう!