歩くと足がしびれる…それ脊柱管狭窄症かもしれません

2026.02.03

こんにちは!
東京都多摩市にある整体院【JITANBODY整体院 多摩センター】の合原大樹です。

「少し歩くと足がしびれる」
「立っていると腰から脚がつらくなる」
「前かがみになると楽になる」

このような症状でお悩みの方は、脊柱管狭窄症の可能性があります。
病院で診断を受けたものの、
「年齢のせいだから仕方ない」
「手術しかないと言われた」
と、不安を抱えて来院される方も少なくありません。

しかし実は、整体の視点からみると、改善の余地があるケースも多いのです。
今回は、脊柱管狭窄症についてわかりやすく解説しながら、整体での考え方をご紹介していきます。

      

 

■脊柱管狭窄症とはどんな症状?

まず、脊柱管狭窄症とは、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経を圧迫する状態を指します。
主に腰に起こることが多く、中高年以降に増える症状です。

代表的な症状としては、

✔歩くと足がしびれる・痛くなる
✔しばらく休むと楽になる
✔立ち続けるのがつらい
✔腰を反らすと症状が強くなる
✔前かがみになると楽になる

特に特徴的なのが、間欠性跛行(かんけつせいはこう)です。
これは、歩く→しびれる→休む→また歩ける、を繰り返す状態を指します。

一方で、安静にしているときはそれほど痛くないことも多く、
「動くのが怖くなる」
という心理的な負担も大きくなります。

 

■なぜ症状が強くなるのか?

一般的には、
・加齢による背骨の変形
・椎間板の変性
が原因とされます。

しかし、整体の視点では、姿勢や体の使い方のクセが症状を悪化させているケースが多く見られます。

例えば、
✔腰を反りすぎる姿勢
✔お腹やお尻の筋力低下
✔股関節が硬い
✔歩き方のクセ

こうした状態が続くと、腰の骨同士の間が狭くなり、神経への圧迫が強まります。
つまり、骨の問題だけでなく、周囲の筋肉や動きの問題が大きく関係しているのです。

 

■整体ではどのようにアプローチするのか?

整体では、狭くなった脊柱管そのものを広げることはできません。
しかし、神経にかかる負担を減らす体の使い方を作ることは可能です。

具体的には――

腰・骨盤の緊張をゆるめる
まず、腰まわりの筋肉の過緊張を取り除きます。
腰が反りすぎている方は、特にこの調整が重要です。

股関節・お尻の動きを改善
股関節がしっかり動くようになると、腰の負担は大きく減ります。
結果として、神経への圧迫も軽減されます。

姿勢と歩き方の調整
「反らない立ち方」「腰に優しい歩き方」を身につけることで、日常動作そのものが治療になります。

自宅でのセルフケア指導
簡単な体操やストレッチをお伝えし、再発予防にも力を入れます。

 

■脊柱管狭窄症は諦めなくていい

確かに、加齢による変化は避けられません。
しかし、体の使い方を変えることで、症状が軽くなるケースは多くあります。

「もう歳だから」
「手術しかない」
そう決めつける前に、できることはまだあります。