変形性股関節症は一生付き合う病気?不安を軽くする整体とは

2025.10.29

こんにちは!
東京都多摩市にある整体院【JITANBODY整体院 多摩センター】の合原大樹です。

「痛みで歩き始めがつらい」「階段の昇り降りがきつい」「靴下を履くのが難しい」

このような症状がある場合、それは変形性股関節症の可能性があるかもしれません。

今回はそんな変形性股関節症の症状について詳しくお話ししていきます。

■変形性股関節症とは?

        

まず、「変形性股関節症」とは、股関節の軟骨がすり減り、
痛みや動きの制限が出る症状のことです。
そして、この症状は特に中高年の女性に多くみられます。

原因としては、
加齢
体重の負担
姿勢や歩き方のクセ
といったものが挙げられます。

さらに、先天的に股関節の形が不安定な「臼蓋形成不全」がある方は、より症状が出やすい傾向があります。

 

では、悪化するとどうなるか。
たとえば、
✅歩き始めが痛い
✅長く歩けない
✅イスから立ち上がる時にズキッとする
✅靴下を履きにくい
など、日常生活に支障が大きく出ます。

そのため多くの人が「もう年だから…」と諦めてしまいがちです。
しかし、実は改善できる部分がまだまだあるのです。

■なぜ痛みが出るのか?

変形性股関節症の痛みは、骨そのものだけが原因ではありません。
むしろ、股関節まわりの筋肉の硬さやバランスの崩れが大きく影響しています。

たとえば、
✅お尻の筋肉が弱い
✅太ももの前側が硬い
✅足の向きが内向きになっている
こうした状態は、結果として股関節に負担を集中させます。

つまり、「軟骨がすり減った=改善できない」わけではありません。
むしろ筋肉バランスを整え、負担を減らすことで痛みが軽減されるケースが非常に多いのです。

■整体での改善ポイント

では、整体ではどう対応するか。
結論としては、以下が重要です。


✅お尻や太ももの筋肉を柔らかくする
✅骨盤の歪みを整える
✅正しく歩ける体を作る

なお、股関節だけを触っても大きな改善にはつながりません。
なぜなら、股関節は「足と体をつなぐ中心」だからです。

だからこそ、
・腰
・骨盤
・膝
・足首
といった全身を整える必要があるのです。

■当院に来られた方の例

◇ケース①:長く歩けなかった60代女性

60代女性・Aさん。
「買い物で歩くのがつらい」「立ち上がると股関節が痛む」と来院されました。
病院では「変形性股関節症」と診断され、手術も検討されていました。

検査をすると、腰が反りすぎて、お尻の筋肉が全く働けていない状態でした。
そこで、
股関節周りの筋肉を緩める
お尻の筋肉を使えるよう促す
骨盤の傾きを改善する
施術を実施しました。

その結果、4回目には歩きやすさを実感。
さらに2か月後には「長く歩いても痛みが出にくくなった」と嬉しい報告をいただきました。

もちろん、変形がある以上すべてが元通りというわけではありません。
しかし、日常が楽になるレベルまで改善できた、とても良い例です。

◇ケース②:階段がつらかった50代男性

50代男性・Bさんは、仕事で階段を使う機会が多いとのこと。
特に、上り始めに痛みが走るため来院されました。

検査では、太ももの前側(大腿四頭筋)が過度に硬く、股関節が前に引っ張られていました。
そこで、
太ももの前側の緊張をゆるめる
お尻の筋肉を活性化
歩行動作の指導
を行いました。

その結果、数回の施術で階段の痛みが軽減。
「体の使い方を変えるだけでこんなに違うんですね」と驚かれていました。

■再発を防ぐために大切なこと

痛みが楽になっても、「クセ」が残っていれば再発はしてしまいます。
そのため、当院では
✅正しい歩き方
✅自宅でもできる簡単なエクササイズ
も丁寧にお伝えしています。

つまり、「痛みが取れた=終わり」ではありません。
むしろ、ここから再発しない体づくりが始まります。

■変形性股関節症は諦めなくていい

確かに、場合によっては手術が必要なケースもあります。
しかし、それはすべてではありません。

むしろ、多くの方が体の使い方を見直すことで改善しています。

つまり、諦める必要はないのです。

「歩くのが怖い」
「このまま悪化したらどうしよう」
そんな不安があるなら、今こそケアを始めるタイミングです。

毎日の生活が少し楽になるだけで、気持ちは驚くほど前向きになります。
あなたの股関節は、まだまだ良くなります。