夜中に肩がズキッ…それ、五十肩かもしれません
こんにちは!
東京都多摩市にある整体院【JITANBODY整体院 多摩センター】の合原大樹です。
「腕を上げると肩が痛い」「髪を洗う動作がつらい」「夜、寝返りを打つと肩がズキッと痛む」
このような症状がある場合、それは五十肩(肩関節周囲炎)の可能性があります。
今回はそんな五十肩の症状について詳しくお話ししていきます。
■五十肩とはどんな症状?

五十肩は、40代後半から60代にかけて多く見られる方のトラブルです。名前の通り「50歳前後に起こる方の痛み」として知られています。しかし、実際には30代や70代の方でも起こることがあります。
では、なぜ五十肩になるのでしょうか?
主な原因は、肩関節を包む関節包や腱板(けんばん)と呼ばれる部分の炎症です。
加齢や姿勢の悪さ、血行不良などによって、肩の動きを支える筋肉や腱が固くなります。
その結果、腕をあげる・後ろに回すといった動きが制限され、痛みが出てしまいます。
さらに、痛みがあるからといって動かさずにいると、肩がどんどん固まり「凍結肩(フローズンショルダー)」と呼ばれる状態に。
ここまでくると、回復には時間がかかってしまいます。
だからこそ、早めのケアが大切です。
■当院に来られた方の例
◇ケース①:夜中の痛みで眠れなかった50代女性
50代の女性・Aさんは、「夜寝るときに肩がズキッと痛む」とのことで来院されました。
洗濯物を干すときや、髪を後ろで結ぶ動作がつらく、腕を上げるのも一苦労という状態でした。
整形外科では「五十肩」と診断され、湿布と痛み止めを処方されました。しかし数週間経っても良くならず、「根本的に治したい」との思いで当院を訪れました。
初回の検査では、肩の前側の筋肉(大胸筋・小胸筋)の硬さと、肩甲骨の動きの制限が強くみられました。
そのため、肩関節だけでなく肩甲骨や胸のまわりの動きを整える施術を実施しました。
1回目の施術後、「少し腕が上がりやすくなった」と実感されました。
3回目の頃には夜の痛みも軽くなり、眠れるようになりました。
そして約2か月後には「洗濯物が干せるようになった!」と笑顔で報告をいただきました。
◇ケース②:デスクワークによる肩の可動域制限
もう一人は、40代の男性・Bさん。
長時間のパソコン作業が続く中で、肩の動きが悪くなり、徐々に痛みを感じ始めたとのことでした。
検査を行うと、猫背姿勢が原因で肩甲骨が前に引っ張られていました。
つまり、姿勢の崩れが肩の動きを制限していたのです。
施術では、背中から肩にかけての筋肉をゆるめ、肩甲骨がスムーズに動くよう調整行いました。
さらに、デスクワーク中の姿勢や簡単なストレッチも指導しました。
「肩だけでなく、背中も軽くなった」との声をいただき、今では月1回のメンテナンスで再発を防いでいます。
■当院の施術方針
当院では、五十肩に対して「痛みを取る」だけでは終わりません。肩が正しく動くための全身バランスを整えることを重視しています。
なぜなら、肩は腕だけで動くわけではないからです。肩甲骨・背骨・骨盤など、全身が連動してはじめてスムーズに動きます。
そのため、肩の痛みを和らげるには、関連する筋肉や関節を一緒に整えていくことが欠かせません。
施術は、無理に動かしたりするものではありません。
筋肉や関節の状態に合わせて、やさしい手技で緊張をゆるめ、少しずつ動きを回復させていきます。
また、必要に応じてキネシオテーピングを使用し、動きをサポートしながら炎症を抑えていきます。
さらに、施術後には「自宅でできる簡単なセルフケア」や「姿勢の改善ポイント」もお伝えし、再発を防ぐ体づくりをサポートしていきます。
■五十肩でお悩みのあなたへ
五十肩は「自然に治る」と言われることもありますが、実際には放っておくと半年~1年以上痛みが続くことも珍しくありません。
しかし、適切な施術を受け、肩の動きを改善していけば、痛みの期間を短縮することは十分に可能です。
「寝返りで痛い」「服を着るのがつらい」といったお悩みを抱えている方は、どうか我慢せず、早めにご相談ください。
あなたの肩の状態を丁寧にチェックし、痛みの原因を一緒に見つけていきます。
